発覚時の状況

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発覚時の状況

1985年8月8日、マカオ・コロアネ島のハクサビーチで、人間の手足が8体発見される。 1985年8月10日、2日前と同じ場所で野犬が女性の手首1体をかじっているのが発見される。 1985年8月11日、マカオ警察が女性の手首1体を、海水浴客が右足首1体をそれぞれ発見し、合計11体になる。マカオ警察は最初は密航者がサメに襲われたと考えていたが、後日、手足の切り口が綺麗に揃っている(サメの食べ残しなら、切り口に歯型が付く)のと、指紋を故意に潰した跡が有ったことから、殺人事件の可能性が浮上したため、マカオ警察はすぐに捜査本部を設置する。しかし、半年以上経過しても、手掛かりは得られず。
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