入社式
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入社式
私、斉藤梅は、晴れて新社会人になった。 「で、あるからして〜」 大半が寝たまま聞いているのは、社長のありがたいお話。 希望だった出版社に受かって、今日という日を迎えた。 「太陽というのは東から登り〜」 何の趣旨もない社長挨拶は、かれこれ1時間を経過している。 そろそろ部署の発表をしていただきたい。 そう思っていたのは、社員全員のようで、皆がうずうずしている。
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