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第95回 モノレールちば駅ピアノ⑪
「駅ピアノのある街・千葉市中央区・モノレールちば⑪」
続きです。
もう、今日は「お祭り」で、まあ、プロの方も多数来て、皆、「上手い!」の。
お子さん連れたシックな女性なんて、まあ、プロのかたですけれど、凄い!(笑)ですよ。惚れ惚れですよ。
(ちなみに、プロの方は、判り次第、お写真は撮らないようにしています。さらに、山中の撮っている「駅ピアノ」写真は、全てご本人の許可を戴いてから撮影しております)
この方は、ちょっと「要チェック」(笑)ですね。
あとですね。夕方ごろになって、
「ハウル!」
弾く方が、いらっしゃって、感情が指先まで伝わっている、
「素晴らしい演奏」!
の方がいらっしゃって、山中が「無理」を言って、お写真、撮影させて戴きました。ありがとうございました。
何か、今日は「お客様」が、メチャクチャ足を止めてくださり、やはり、あの
「即興」
で弾ける天才の方の、「営業効果」がデカいんだろうなあ。
山中は、目をつむって聴き入っちゃうので、ただ、写真撮らせて戴くだけで、演奏中はずっと聴いているのですよ。
これが、「トランス状態」といいましょうか、「いい気分」なのですよ。
「ハウル」
弾いちゃった方の演奏も、よかったなあ。
さらにですよ。今日、この方は、
「誰か?ちゃんと育ててあげてくれないか?」
という、粗削りではあるのですが、演奏する「技術的」にめっちゃ
「速い」
スピードで演奏できる、運動神経が「めちゃいい」「男性」が、ご家族の方と来まして、
「凄い、上手い!」
の。山中は、これまた「プロ」の方か?と思ったら、何と
「高校生!!!」(笑)
に、ビックリ!俺は、音楽高校にでも、行っているのかと思ったら、何と
「独学」(笑)
で、見様見真似で、
「このスピード!このクオリティー!!」
の、「スーパー高校生」の人で、
(山中は、自分の仕事もそうなのですが、品質・クオリティーと、スピード・速さの、反比例するこの2つを追求する、つまり、クオリティー+スピード、
「クオピード」!!【笑】
を「提唱」いたします)(皆さん、クオピードを究めましょう)(笑)
つまりですよ!ついに「こういう時代!!」が、
「到来」!!したのですよ!真面目な話。
個人でコツコツ究めていけば、学校で習わなくても、YouTubeとかあるし、いろいろな
「コンテンツ」
があるので、個人がコツコツやって行けば、誰でも
「天才」!!
になれる「時代」の「到来」!!ですよ。そういう時代になったのです。つまり、努力の方向性・ベクトルが、タイミングとかいろんな「条件」が重なれば、誰でも
「天才」になれるのですよ!凄い!よ。
ただ、山中もモノピアノに来てから、皆様のお話で「学ばせて戴いた」のは、確かに
「絶対音感」
みたいなものは、幼少、3歳とか4歳くらいからピアノに触れないと、つかない、難しいらしいし、遺伝的な要素が、凄い強いので、万人が「天才」になれる、
「保証」
はないのだけれど、(芸術は、努力して養える世界と少し違うらしいので)
そうなのだって。小学校高学年くらいからじゃ「遅い」んだって。
あと、幼少の頃から「アップライト」でなく、「グランドピアノ」なんかで、練習できる
「環境」
があると、その後の「上達具合」に「グーン」と、
「差」
がついちゃうのだって。普通、縦型ピアノ、アップライトピアノだよな。自宅にあるのは。
アップライトとグランドピアノは、
「全然、違う!!」
んだって。いろいろあるなあ・・・
とにかく、この高校生のコは、
「逸材」!
なのでそのことを伝え、ちゃんと、ちば県の偉い方もここ来るので、そういう人に、
「演奏、聴いてもらってください」
と、こちらから「頼み込んじゃったよ」
あまりにも、上手いので。
そんなこんなで、いろいろ「面白い」ことがありますよ。山中は、
「触媒師」
なので、本人は「インバータ」で何も変わらないのだけれど、「触媒」なので、「化学変化」を起こす。彼が「いい方向」に、行きますように・・・羅針盤、手に入れて!!
Fin
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