フライング
3/3
読書設定
目次
前へ
/
3ページ
次へ
「先生のこと、一ヶ月くらい好きだった時期がありました」 先生にだけ聞こえる小さな声で囁く。恥ずかしくて先生の顔は見られないけれど声は聞こえる。いつものように爽やかに笑って「ありがとう」って。 皆は明日の午前中に嘘をつくらしいけれど私はちょっとフライング。本当は1年間大好きだった。でもそれは先生困るでしょ。だからちょっと嘘を混ぜてみた。
/
3ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!