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仕事は昼夜問わず。
昼間は射殺。俺たちはいわゆるスナイパーになる。
夜間は暗殺。大量のターゲットが相手。
ただ、夜の方が活動しやすい。
「任務だ」
ソレを受け取ると、中身だけ取り出し封筒は投げ捨てた。
「…………工場の殲滅?」
「許可ない薬を製造密売。さらに、その一式を奪って来いが内容だ」
「…………面倒なこと押し付けやがって」
「テメェ、組織に楯突く気か?」
「そんな気さらさらない。期待すんなってことだよ。奪えなかったら、今度こそ殺す気か?」
「月詠なら殺れるという願望だそうだ」
「だとよ。おい、お前。死ぬ気があるなら来ればいい」
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