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強制的に話を終了させた。
これ以上は無意味だ。
「慣れって怖いもんだな」
どこまでいっても真っ暗闇。
いきなり、目が覚めたら殺し屋なんて結末あるか?
「ふふふ、先生にも怖いものあるの?」
「あるよ、宮間」
「先生の憧れの人、だっけ?」
「そんなんじゃねぇよ」
木崎と真咲でさえ、最初は敵意むき出しだった。あの歪んだ目、今でも思い出す。
喋り場といえば、食堂くらいで……話し声?
「きしゃ、ましゃ?」
「お前本当嫌い」
「きっしゃまっしゃ。かわいいお?」
「どこがっ!!」
意外な組み合わせだな。
恭介と木崎か。
「きょーちゃんは、これでも頑張っ」
「何、真咲?」
「リーダー! 助けてぇ、木崎がいじめる」
恭介は、サ行が全く言えないから「しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ」となる。
俺は見慣れてるからいいが、聞き取れないのは意味ないな。
「コイツの特性だろ? 何を今さら」
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