じぶんようごたい

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じぶんようごたい

自分が大好き  それはおかしくはない おかしいのは 度数の問題 大好きすぎて 周りが見えない 大好きすぎて 周りが視れない それは それで 大問題 大好きでも ほどほどが いいよ 徹底した防御体制 鉄槌する攻撃体制 相手を潰す様に潰して つけ入る隙を与えない そりゃあ いいことだ 自分自身が傷付いたら  元も子もない それでも やりすぎはいけない グロッキー状態の相手を殴っても フロックな自分を偽る様にしても それは いいこと? それは 悪いこと? 判断できない 判断できやしない それは よいこと? それは 悪しきこと? 理解できない 理解されない 大好きでも ほどがあるんだ ほどが それを解かないと いけないかもよ 自分を擁護しまくる 結局は それは 殻に閉じこもること 自分の正義に満足してしまう 結果 それは 世界を知れないことに じぶんがー じぶんがーと 主張しまくる 有様って 滑稽だと思わない? たまには 誰かの意見とか 聴いたらいいのに そうはしないから 人間って過ちを繰り返す 人間ってあけっぴろに繰り上げ当選で 大喜びする 大好きっちゃ 大好き 自分自身 自分尊重の動きは トレンドだから だけど それとこれとは 違う 一つ履き違えて仕舞えば それは もう ただの 自己満 自分自身の欲求の満たしでしかならない 自分擁護体から 早く 抜け出さないと ただの入れ物 抜け殻に なってしまうよ あぁでも そんな人生も 気楽でいいかもね
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