無限色カレッジ

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「ばーちゃんみたいな、素敵なお年寄りになるまで、一緒に居よ?」  笑顔で持ちかけると、宗矢はクスリと笑い。 「ああ。親父にも、ちゃっちゃと元気になってもらって、式に出てもらわなきゃな」 「あったりまえー!」 “あの日々”から、なに一つ変わっていないのは、2人の相手を時にぶつかるも、心の底では常に思いやる心。ただ、それだけなのだ。 end.
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