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ベットに寝そべりながら
玄関の方を黙っていると
純が帰ってきて表情が緩み
嬉しそうにエミに抱きつく
「お帰りなさーい。あっ」
すかさずエミにキスをして
エミは俺がいるのを知ってるので
純に俺の存在を話そうとするけれど
話を遮るようにエミに何度もキスをする
純がキスをしながら器用に靴を脱ごうとした時に
ようやく俺の靴があることに気がつき
キスを止めると大きくため息をついた
「おかえり」
純にハートマークをつけるようにして言うと
俺を無視して奥の部屋へ着替えに行った
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