【最終話】ヒイラギ【篤side】

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「お母さん!」 君津 柊こと俺の奥さんだったのである 「3人ともいい子にお父さんの 言うことを聞いてた?」 「うん!」 元気よく嘘をつく3人を 恨めしそうに睨みつけると 柊が駆け寄ってくる 「篤。ありがとう。 朝から来客があったから頼んじゃってごめんね」 「なんか社長っぽくていいじゃん! 逆玉になった気分」 「あくまで篤君が社長になるまでだからね」
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