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ラビィの知り合い?
移動している最中レビィが口を開いた。
「はぁ、レイ〜朝から集まらないととか大変だったね。 しかもラーネル師匠に怒られるしほんと最悪だよ」
愚痴を聞かされているのか。 まぁ色々あったししょうがないけど。
まだ僕とレビィあったばっかりなんだよなぁ。
「ねぇレイ聞いてるの? ねぇって」
レビィが不機嫌になっていたことに気づいていなかった。
「ごめん、考え事していたよ」
「そっかごめんね。 しつこく聞いて」
話している間に扉が見えてきた。
レビィに教室に着いたよと言おうとしたら、他の生徒と話している。 何やら銀髪の青メッシュが入った女の子と揉めているようだった。
「はぁ、なんでいるのよ。 カナ」
カナ?さんが不機嫌になっていった。
「レビィ?それは私のセリフよ?気づかず間に編入生と仲良くなるだなんて。 この裏切り者‼︎」
どんどん両者とも口が悪くなってきている。
「カナ、お嬢様なのに口が悪いのね? お言葉使いきおつけたらどうかしら?」
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