【完結】タナカネイビーの執事🌸

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ちなみに、ネイビーは、風呂上がりに体を拭くことも、面倒臭いのだった。 「ショーン! 体も拭いてちょうだい」 「ネイビーさま、、あまりにズボラ過ぎる、、。結婚出来なかったのも当然ですね」 「うるさいわね! あたしは、結婚出来なかったんじゃなくて、したくなかったの!」 ネイビーは、また、強がりだか、本音だか、分からないことを叫んだ。 そんな、ネイビーを見て、ショーンは、ため息を吐いて言った。 「いや、、私が悪いのかもしれない、、私が、ネイビーさまのお世話をしてしまうから、ネイビーさまは、いつまでもズボラなままなのだ、、」 ショーンは、真面目なので、ネイビーの行動について、よく悩んでいた。 悩むアンドロイド、、。 その姿を見て、ネイビーは、呑気に言った。 「悩むイケメンアンドロイド、憂いがあって素敵!」 、、、ショーンの悩みは尽きない。
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