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ちなみに、ネイビーは、風呂上がりに体を拭くことも、面倒臭いのだった。
「ショーン! 体も拭いてちょうだい」
「ネイビーさま、、あまりにズボラ過ぎる、、。結婚出来なかったのも当然ですね」
「うるさいわね! あたしは、結婚出来なかったんじゃなくて、したくなかったの!」
ネイビーは、また、強がりだか、本音だか、分からないことを叫んだ。
そんな、ネイビーを見て、ショーンは、ため息を吐いて言った。
「いや、、私が悪いのかもしれない、、私が、ネイビーさまのお世話をしてしまうから、ネイビーさまは、いつまでもズボラなままなのだ、、」
ショーンは、真面目なので、ネイビーの行動について、よく悩んでいた。
悩むアンドロイド、、。
その姿を見て、ネイビーは、呑気に言った。
「悩むイケメンアンドロイド、憂いがあって素敵!」
、、、ショーンの悩みは尽きない。
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