あたらよ文学賞

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あたらよ文学賞

 Xでもエブリスタでも宣伝しましたが、『バニラの海になる』が第二回あたらよ文学賞一次通過作となりました(二次選考で落ちました)。  実は5年間小説を書いてきて公募に応募したのは今回が初めてでした。正直、妄コンで優秀作品にかすりもしない奴が、なんて思ってましたが9倍の倍率を突破して52作品の中に選出されました!(これだけでも自分にとってはすごいことなんです…!)  書いている時は大賞とまではいかなくても最終選考に残ればいいなと思っていましたが、一次選考の講評でかなりレベルの高い賞なんだなと思いましたし、二次選考の結果を受けて「この程度の面白さ」と現実も見ました。  でも落ちた作品にも講評をいただけたり、逆に他の作家さんの作品の講評も見れて刺激になったり、すごく作家思いでこの賞を盛り上げようとしているのが伝わる賞で、結果はどうであれこの賞に応募して本当によかったです。悔しい悲しいよりやりきった!って気持ちの方が強くて清々しいです。  次回もテーマ次第ですが、応募しようと思います。読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
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