5.

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千秋「へっ…? な、何言ってんの!?」 なんでそんなに不安そうな顔をして、私が牧田先輩を好きになったかどうかを気にしてるの…?? だって、浩介にはももちゃんが…。 突然、浩介が私を強く抱きしめた。 浩介「千秋…、お願い。答えて…?」 胸が、ギューっと締め付けられた。 そんなのもちろん…、 千秋「好きじゃない。…ていうか、ちゃんと断ってきたし。」 浩介はものすごい速さで私を離すと、そのまま私の両肩を力強く握り…、 浩介「えっ!?そうなの!?」 千秋「う、うん…。」 浩介「よかったぁぁぁ!!!!」 めちゃくちゃ安堵してる…。 これって、浩介は私のこと…、 浩介「千秋!!」 浩介はまた、私の両肩を力強く掴んだ。 めちゃくちゃニコニコ笑顔が可愛いけれど…、 な、なに…!? 浩介「大好き!」 だ、だ、だ、大好きぃぃぃ!?!?!?
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