Prologue

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「君にこれ以上薬は出せない」 「抑制剤がないと仕事が出来ません」 「用法用量をちゃんと守るんだったら別の話だと言っておるだろう」 「ではもっと強い薬をください」 「だから、君は中毒になりかけてる。ちゃんと守らない限り、今までの抑制剤も強い抑制剤も出すことはできない」 ここもか。 「早く番を作るんだ」 「必要ありません」 「だが」 「では…他の病院を当たります。今までありがとう御座いました」 「おい!君!待て!このままだと君の身体が危ない!」 どいつもこいつも信用出来ない 俺の身体だ どうなろうと俺の勝手だ なんで突然…
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