案ずるよりと思いたい

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案ずるよりと思いたい

 今さらですが、衝動的に書き始めたエッセイにすごく自我が出ることに驚いています。自分から出てくる言葉に戸惑う。この頁も三日前に更新するつもりが、書いては消しを繰り返しているうちにテーマを変えました。  ここ数日、無意識に考えていた言葉があります。  義務教育があり、漢字・ひらがな・カタカナを駆使する日本語のためか、潜在的に文章作成能力があるから小説を書けるつもりになっている、というものでした。だから駄目ではなく、ぶつかった壁を超えなくてはいけない、ということだと思いました。  それを証明するかのように、今年に入って挑戦した短編はことごとく撃沈中。 「やっぱりか〜」と思いながらも、どこを直せばよいのか頭を悩ませています。  脱毛が加速しそう(≧∇≦)  でも懲りずに今日もSSを投稿しました。スマホでwordを開くと課金メニューが表示されたのでスキップしたけど大丈夫かな? (定額制のサービスは困るのです。終活中なので)  落選は楽しくないですが、挑戦は楽しい。無駄打ちで、読んでもらえているかもわからないという現実はありますが。でも書かない選択はない。それならば案ずるより書こう。  日頃から気になる単語を書きとめています。  例えば『あったか〜い』。  これは缶コーヒーを買おうとして自販機で見かけました。『SS集 私の祈り』の中で、わざと間違えて買った飲み物を同僚に飲ませました。この二人を本編に昇格させたい。  続編構想中の作品もあるし、落選作の改稿もどんどん溜まる……。  同時進行ができない不器用な私の、阿呆な悩みです。  (2024/5/16(木))
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