好きなのに。

すたーと

紬（　え、？しっかり私聞いたよ、、。あの斗真に好きな人いる、のかな？　）

？？？「　ね、紬　」

紬（　振り返る　）

伊織「　なんで廊下にいるの、、？　」

紬「　ん、、なんか嫌だったから　」

伊織「　理由は、？　」

紬「　なんかね、斗真に好きな人がいるかも知れないっていうのをうゆちゃんがいってて。。それで嫌だったから廊下にいた　」

伊織「　けどさ、斗真が斗真本人の声で”いる”って聞いた、？　」

紬「　ううん　」

伊織「　じゃあ、可能性あるかもよ、？　」

紬「　そーだよね。　」

　「　そーいえば、伊織の好きな人だれ、？　」

伊織「　え、！？俺？俺はうーん叶うかもわからない人　」

紬「　へー。　」

伊織「　興味なさすぎ笑　」

紬「　じゃあ、お互い頑張ろ　」

伊織「　おお、!!!　一緒に教室にいこ、？　」

紬「　りょー　」

紬（　伊織の好きな人、、彩良とか？笑お似合い。www　）

二人で教室にいった。。。

斗真の周りの席で盛り上がってて心に穴が空いたみたい。。

彩良「　つーむーぎー＾＾　」

紬「　彩良ーー！　」

彩良「　なんかね、凄いんだよ・・・宮内の周りが　」

紬「　え、？　」

彩良「　私は集まりがあったから途中から来たら、いつのまにか宮内についてとか。。。なんかこの前理科の章末テストあったでしょ？　」

紬　「　うん　」

彩良「　そのとき点数低いほうが暴露するみたいになって、宮内が負けたから好きな人教えてもらおう！みたいになって、、今の状態。だってあの宮内だよ、？　」

紬「　(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)　」

彩良「　だいじょーぶだって、、！これから頑張ろ、？　」

伊織「　うん、紬さっきいったじゃん。一緒に頑張ろ。　」

紬「　ふたりともありがと、、、(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)　」

昼休み終わり、、、ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ🔔

紬（　え、え、え、。。。あの斗真に好きな人、、、私なんかじゃ駄目なのかな、、、。。けどまだ確定じゃないから、、、大丈夫大丈夫。。。　）