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森の復讐?!
前回、スルガの発情期に振り回され、なんとか僕の説得で、治りました。
4人で依頼を受けた。
それはセミ駆除だ。僕はセミが嫌いだ。この依頼は、怖かった。
ゴ○ブリは大丈夫だ。素手で倒したことがある。
そして、セミを一掃するため、スルガが、爆発魔法をぶっ放す!!
ドッカ〜ン!!!!
森は、半分以上失った。
マジかよ?!やりやがった!!後で、怒られるパターンだ。
そして、生き残った、森が動き出す。
僕達は、逃げることにした。
「なんなんだ?!この森は!!痛い痛い!」
森が攻撃してきた。
ドングリの木は、ヤバい。
マシンガンのように、種を飛ばす。
こわ?!致命傷にはならないが、凄い痛い。
松ぼっくりも危険だった。
前世でも思っていた事がある。手榴弾みたいだなと。
そんな考えのせいか。そういう生態か、爆発する。
ドカン!ドカン!
恐ろしいな、この世界は?!
4人で、全力で逃げ、森から、かなり距離をとった。
「はぁはぁ。みんな生きてますか?」
みな、大丈夫と言う。
「みんな無事で良かったね!」
「も、森って、は、反撃するから、ひ、久しぶりに体験した。わ、我も、もっと精進しないと、い、いけない」
「いや〜。死ぬかと思ったっすね!!あ、あたし死んでたな~!!」
この後、絶対、怒られるな。
僕達は、話し合い、決めた。
「「「「なんのことか知らない」」」」
うん。さすが、仲間だ。見事にハモる。
そして、ギルドに戻って、報告し、屋敷に帰る。
この、一連のことで、明日、大変な目に会うとは思わなかった。
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