都立夢異世界部活学校とは2

4/4
前へ
/4ページ
次へ
 次に大体の内容ですが、悪徳出版社に印税をだまし取られた主人公の【唯野 芳一(ただの ほういち)】と言う主人公が謎のJKと出逢い、20年間【夢の中】の【異世界】で【部活】をやり遂げると【句点で区切られるどんな願いも叶えられる】と言う【都立夢異世界部活学校】に【入学】する権利を与えられ、日常生活でバイトと創作活動をしながら夜は眠りながら【異世界】で【部活】をすると言うのが第1部/スタート・エピソード編の内容になります。  第2部/覇王杯/オーバーロード・カップ編では覇王(第10覇王候補)を決めるための戦いが行われ、順転参戦方式では、チームリーダー同士が戦い方を相談し、それぞれ独自の戦い方でバトルが展開されます。  数十種類のバトルが展開されています。  逆転参戦方式では自分の作った作品の世界観を展開させてその統治の度合いをポイント制にして優勝者を決める戦いです。  結果としては芳一が勝利する事が決まっていますのでそれ以外の戦いは全て結果は読者の方達のご想像にお任せするという形の表現をとっています。  第3部/アンサー・クリエイト編では、第10覇王候補の1名に選ばれた【芳一】ですが、第10覇王候補は現第10覇王も含めて他にも7名います。  芳一を含めた8名で第10覇王を決めるための戦いがまずあります。  その後は超越や謎、出鱈目などと対峙する前にそれよりも弱い【弱強威(じゃくきょうい)】と戦う事になります。  この物語では、己の欲望のままに暴力をふるう者を強者とはしていません。  本当に強い者は環境破壊などを考えており、力の制御はマストとなっています。  分不相応な力を得た中途半端な力を持った弱者が【弱強威】として横暴な事をしていると言うことになります。  この第3章では通常の作品の様に強くて悪い奴を倒すと言う事はしません。  強い存在に弱い存在である芳一達が挑戦者として礼を尽くして挑むと言う話になります。  真の強者はそれに相応しい精神を持っており、悪戯に暴力に訴える事はありません。  本当に強い者は暴力や威圧などしなくても強いものは強い。  周りにそのままでは認めて貰えない様に弱いからこそ、主張しなくてはならないと言う考え方です。  これはこの作品独自の考え方になると思います。  他にも他作には無いネタや考え方、コンセプトなどを余すところなくちりばめたのが【都立夢異世界部活学校】と言う作品になります。 もちろん、これだけではこの物語の全てを説明した事にはなりません。  通常の物語の数十倍から百倍以上の設定が超濃密に盛り込まれた全く前例の無い形の新しい形式の物語。  それが【都立夢異世界部活学校】と言う物語になります。  物語全体としては【プロローグ編/序章】、【本編第一部第1章から第7章/スタート・エピソード編】、【本編第二部第8章から第17章/覇王杯/オーバーロード・カップ編】、【本編第三部第18章から第34章/アンサー・クリエイト編】、【エンドロール編/都立夢異世界卒業編】、【エピローグ編/その後編】で完結させる予定です。 本編については全て77回更新を1章分として考えています。 1章辺り、長編小説1冊分の分量はあると思います。  以上がこの物語の簡単な説明とさせていただきます。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加