ニャンコ先生の大冒険。

2/14
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
彼氏のミツルは。美怜に言った。 この猫はまだ小さいから食べ物はチュールや゙パウチがいいょ、それからトイレの砂や゙トイレも必要だから買い物の一緒に買って来るか。 そうだね、それから名前がないと。 父親は言った… 茶毛だけど虎のような模様だからトラジロウでいいんじゃないか。 アハハハ名前はトラジロウとつけられ、近所の人達が見に来た。 同じ神社で働く巫女たち、その中には従姉妹姉妹もまた美怜の命の恩人の息子たち。 トラジロウにスクランブルエッグやウインナーソーセージを与える子供たちもいた。 お食べた食べた。 トラジロウは何も食べなかったのだよね~。 この調子だと毎日餌を与えたら体も良くなるよ。 その後トラジロウは美怜の家族にも慣れ、家の周りは危険な箇所なかったので外でも遊ぶようになり傷はすっかり良くなり体の大きさも成長し立派な茶トラ猫になった。 (サンタとの出会い) その日の夜美怜の家では母美彩と父のイクオが話しあってた。 あなたお隣さんのタガミさんは親戚の方が土木作業員で法面作業をしてた時に足を踏み外し五、六メートル下に転落したそうよ。 隣の親戚あ〜あ、ここから近い所に住んでる人だな大変だなあ。 すると こんばんわ。 玄関呼び鈴がなった、イクオが玄関のドアを開いたすると隣人が立っていた。 タガミですが夜分おそれ入ります、親戚の工事現場で大怪我をし今ワたちもどうしようもなく困ってこちらからのご主人が神社の宮司さんとお聞かしぜひ宮司さんに相談を
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!