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パート1、出会い。
飼い主の美怜の職業は大きな神社の巫女、実は美怜は生まれて間もなく今の養父母に取られ本当の両親は美怜も道連れに心中をお越した。
美怜は奇跡的に助かり養女として今の家に引き取られる、父は森林組合の課長、母は大きな病院の看護師で伯父はその神社の宮司そんな環境の中美怜母神社の巫女として高校卒業後従姉妹たちと一緒に巫女として神社で働く。
ある日、美怜は神社の境内を掃除してる時に大きな紙袋を見つける。
あら何か袋の中で動いてるわ。
美怜は恐る恐る袋の中を見た、すると。
猫だわ。
袋の中には茶毛の生後二か月ほどの子猫が入っていた、子猫を取り上げて。
あら傷だらけだわ。
美怜の養父母は動物は嫌いではなかった、とりあえず伯父と伯母に相談した。
今の世の中動物を飼うと言っても、イヌだと面倒な手続きが必要でペットショップで買うとどんな動物でも動物愛護法に基づき誓約書を書かなければならないんだ、このまま家に連れて行きな。
美怜の彼氏ミツルの車に乗り猫を連れて帰宅する、家では両輪の他に父ヤスオの部下が一人いた母美彩は。
あら顔が傷たらけ、だれかが神社に捨て行ったのね。
父ヤスオは、世の中ひどい奴もいるもんだ美怜しっかり面倒見るんだよ。
ヤスオの部下が 女房の実家で両親がじいさんバアサンに成亡くなり他の兄弟たちが仕事の関係で他の所で暮らしているために今は空き家になってる、その中にキャットタワーがあったと思いにから聞いて見ますよ。
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