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'24/4/20 自分の感じる生活というゲームのパラメータについて
昔、マッチョでポンみたいな名前のブラウザゲームがあったと覚えている。一日の行動をトレーニングか、休むか、ステロイドを打つか選択して生活してコンテストで優勝を目指すとかだったと思う。
私は何の変哲もないサラリーマンで、昨年に過労で(診断的には適応障害で)4カ月ほど休職することになった。今は復帰して元の会社のまま働いているけど、完全な回復とまではいってない。そもそも、入社してから今まで問題なく生活できてたことがなかったから、じわじわと休職に追い込まれていったのだと思う。
最近は特に、生活を以下に破綻せずに成り立たせるか、ということを考えていて、今まで頭の中で考えたことをまとめたい。こういう理屈って他人のものを聞くと胡散臭いので、誰かにこうだよと押し付ける気は全くない。ただ自分の生活はこういうゲームだよ、というだけ。
~パラメータ~
◎体力
すべての基本。仕事や勉強、趣味、風邪などで減少する。下がると「集中体力」「精神体力」がじわじわ低下する。「ごはんを食べる」「寝る」で回復。
◎集中力
物事に集中している度合い。高いと仕事や能動的な趣味の成果物でいいものが多くなるが、集中体力の消費が激しい。また高い状態が続くと「寝る」の効果値が下がっていく。自分の力でコントロールすることは難しく、仕事中は全開状態になってしまうことが多い。(これが私のダメなところ)
◎集中体力
自分が持っている集中力の量。「寝る」で回復する。低い状態で行動を行うと「精神体力」が低下する。
◎精神体力
気持ちの上下。高いと何も問題なく今が幸せに思えるし、低いと遠い過去から遠い未来まで自分は何もうまくいってないなどと考えてしまう。
~行動~
☆寝る
「体力」「集中体力」「精神体力」のすべてが回復する。
☆仕事をする
「体力」「集中体力」を消費してお金を稼ぐ。稼いだお金で「ごはん」を買うことができる。
☆勉強する
「体力」「集中体力」を消費する。趣味ほどではないが「精神体力」が回復し、また「仕事をする」の成功率が上がる。
☆ごはんを食べる
「体力」が回復する。成功すれば「寝る」の効果値が上がるが、失敗すると「寝る」の効果値が下がる。
☆体を温める
「寝る」の効果値を上げる。「体力」が低いと失敗しやすくなる。
☆能動的な趣味を楽しむ
「体力」と「集中体力」を消費して「精神体力」を回復する。「集中体力」が低いと発動不可能。
☆受動的な趣味を楽しむ
「集中体力」を消費して「精神体力」を回復する。必要な「集中体力」は少ないが、それに満たない「集中体力」で発動すると逆に「精神体力」を下げる結果になる。
☆親しい人と話す
少ない「集中体力」で比較的多くの「精神体力」を回復することができる。
~アイテム~
・栄養ドリンク(ノンカフェイン)
飲むとよく眠れる気がする。おまじない。
・コーヒー
飲むと「集中力」が上がるが、それにより「寝る」の効果値が大幅に下がる。
・お酒
飲むと「寝る」の効果値が大幅に下がる。
このゲーム、とっても難しいのです。
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