JINJINさせてぇっ‼!? 子猫のコウスケちゃん

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しのぶ 「ウソだぴょんっ‼!?  何故に震えているの? 5年も一緒にやってきたんだから、消されるのは、忍びないから。でも嘘は言えないからね。今日が最終日。夜の12時に報告がある。この紫色の水晶玉に·······」 JIN 「昨日も話したけど、記憶が全くない。死んでると言われても、それさえもないっ‼!?」 しのぶ 「レアなケースだな。普通なら死んだら消える筈だが·····生に対する執着が強いからだろうか? 後、6時間あるから最後のお務めをやろう。その前に食事ね。食事が終わったら5分間のお務め。8時から10時まで、志木の駅前で忍の水晶玉の占いの日課よ」 JIN 「背中に剣を背負って、紫色の頭巾には忍びの刺繍がしてある。そんな格好でやるのっ‼!!?」 しのぶ 「何を言ってんのょっ‼ JINもやっていたでしょっ‼!?」 JIN 「·······」
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