それは、つまり、そういうこと…

8/8
前へ
/8ページ
次へ
 慌てて声を荒げたけど、身体に力は入らなくて誠司の胸に頬を乗せた。 「ずっと、前から平良が好きだよ」  小さな囁きに赤くなりながら、「うん。まぁ、俺も、そういうこと……」と返した。 (おわり)
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

71人が本棚に入れています
本棚に追加