俺は桃花の彼氏になりたい

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「桃花、汗かいただろ?   身体拭いてあげるよ」  (なま)めかしい格好してるくせに、とろんとした目で可愛く首を横に振って恥ずかしがる。    余計(あお)られるんだけど。 「……向こうに行こうか」  強引に抱えあげて、ベッドまで連れて行って横たえた。  急いでハンドタオルを絞って、再びベッドへ戻るとすでに桃花は眠っている。  憧れていた桃花の身体を、こうやって(おが)める日が来るなんて。  なんて最高なんだ。  そっとブラジャーを取り去って、タオルを当てた。 「んっ……」  桃花は、俺の情欲(じょうよく)をかき立てる声を出すが、目覚めない。  たわわな胸は大きいのに形がよくて、その先端はきれいなピンク色だ。 「すごくきれいだな……」  俺はピンク色の部分を思わず口に含んで、舌でコロコロと転がすと口の中で(つぼみ)が硬くなった。 「ん……あぁっ」  目を閉じたままで官能的に吐息を漏らす桃花に、も硬くなる。  我慢、がまん……。  ……もう……我慢できないっ。
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