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蜜が溢れだしているところへ、もう片方の指を出し入れしながら刺激し、少し膨らんだように主張しだした可愛い芽も、唇をつけて吸い付いたり舌で舐めまわした。
「あ……あんっ、だめぇ。こんな……全部……」
紅潮している桃花は、身体もほんのり桃色になって感じている。
「ん……あぁん、だめっ、イッちゃう……」
ビクンと小刻みに身体が震えて、俺の指がギュッと締め付けられた。
絶頂を迎えた様子の桃花は、ぐったりとしてそのまま眠りにつく。
ますます俺は、桃花に夢中になってしまった。
もう、桃花と離れ離れになりたくない。
桃花のことを、一生幸せにしたい。
全然眠れそうにない俺は、裸のままでベッドに寝ている桃花を起こさないように、シャワーを浴びて、洗濯をする。
そうだ、いつでも臨戦態勢がとれるように、コンビニで避妊具も買ってきておこう。
俺の悶々とした夜は更けていった。
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