プロローグ

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プロローグ

私は愛されることなどないだろう。 両親は早くに亡くなってしまった。 そしてこの家を叔父が継いで、 義母と義姉がきた。 私は義母と義姉にとって目障りな存在らしい。 私に優しくしてくれるのは乳母の娘と専属の侍女ぐらいしかいない。 どうせ私を愛してくれる人は いないのだから···
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