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「執事長はさっきママがぶっ飛ばしたじゃ無いですか」
そう言うはまりりん。
「あっそうやった」
チイチイは忘れていたようだ。
その前にチイチイは「ノフィンには困るわ一言も言わんと勝手にウチの部屋に入って来るんやから」と愚痴っていたのだった。
「連れて来ました!」
明日香が眠気で少しウトウト気味のナリ坊を連れてくる。
「しっかりしなさいナリ坊!」
と明日香。
「アンタもやで!全員集合もしてないのに完了なんか言って!」
チイチイが明日香を小突く。
「大丈夫かよスイーツ隊…」
フットは連携がなってない隊を見て密かにそう思った。
そしてそしてチイチイ率いるメイド、執事隊は暴動を止めに向かう。
そんな時そんな時「メッダーソーメッダーソー」と少女の何かを唱える声がした。
「な、なんやなんや?」
「なんだなんだ!?」
すると隊員達は宙に上がってしまう。
「どうしたんだどうしたんだ!」
「あれを見ろ!」
ケタルが指を指している方を見るとピンク色の髪の奇抜な格好をした少女が手を仰ぎながら何かを唱えていた。
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