てんしのがっこう

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てんしのがっこう

あるところに、水いろのてんしのマークがついている、きれいなしろがありました。 そらにかがやき、ダイヤモンドのかたちのファイルから、川みはるか (かわかみ はるか)さんは、学校のしゅくだいを出しました。 そのようすを、川みはるかさんのよこの岩科見はるえさんは、よこの川みはるかさんのことがきになってしたをむいて、下にダイヤモンドのかたちをしたファイルがおちていたので、川みはるかさんのことがひみつにしたいくらいのレベルでした。 (おしろではありません。がっこうです。) そして、はるえさんは、小花見(こいずみ)せんせいに、はるかさんのことをつたえていました。はるかさんはしずかにすわっています。でも、小花見せんせいは、 「めいわくだったら、『いえでして』といってよいよ。」といってくれました。 そして、はるえさんは、とおくのとおくのとなりにいる、先野中くるみ(せんのちゅう くるみ)さんに、はるかさんのことをつたえて、先野中くるみさんにねがいしました。ちいきの人の中できびしい真中さきえさんに、はるかさんは、りょうしんといっしょにつれていかれてしまいました。でも、真中さきえさんは、はるかさんとはるかさんのりょうしんの手をはなして、そのままおきっぱなしにしました。さんにんは、?というきもちで、てんしのがっこうにもどっていきました。
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