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天使の子守唄
七色の光まとい 舞い降りた天使
気高く澄んだ瞳に映る曇りのない空
風に揺れる木々がささやく
波立つ海が語りかける
高鳴る鼓動は真実を告げる
それが『恋』だと天使は言った
空の果てに何があるの?
いつの日にか キミは帰るの?
あの空の向こうへ……
時の流れに 想い束ねて……
星の行方に 祈り掲げて……
運命でも
今だけは……そばにいさせて
いつか来る そう遠くない未来
キミが空の向こうへ帰る その日が来るまで
〝出逢った時〟から気付いていた
ワガママだとわかっていた
でも……後悔なんかしない
キミが残してくれた かけがえのない宝物
時の流れに束ねた想いも……
星の行方に掲げた祈りも……
キミと過ごした日々が いつか
色褪せて行くのだとしても
キミがくれた恋心を忘れなくていいよね?
……時を渡り降り立つなら
キミといつかまた逢える
そう信じて待ってる
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