ケンノエとチイチイ父

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「あれかあれか!」 シャンティ行きの列車。ケンノエが今乗っている列車。 駅員が中にいるが駅員は線路にいる集団を見かける。 『そこをどけ退かないとお巡りを呼ぶぞ!』 駅員は叫んだ。 「シャンティ行きの港に行かんと約束してくれたらそこを退いたるわ!」 チイチイ父は反発した。 そしてそして集団は銃を撃ちまくる。 バキュンバキュン!! 列車が蜂の巣状態となり窓は割れる。 「テロリストだーーー!!」 「警察を警察を!!」 列車はパニックになる。 「あんさんらをシャンティには行かせん楽園の嘘に騙されるな!」 チイチイ父は乗客に訴えたが乗客は「冗談はよしこさん!あそこに行けば俺の生活も約束されるんだ!」「私もね私もね!夫のDVに遭ったり大変だったのよいいじゃないいいじゃない!」 と猛反発。 「とりつく島もありゃしないぜ」 「みんな洗脳されちまってる…」 隊員達も戸惑う。 そんなこんなでチイチイ父をはじめとした集団が確保しているとやがて機動隊が反発隊に対抗するように雪崩れ込んできた。 「反発隊め人々の願い、理想郷に向かう道を妨害しやがって全員逮捕してやるしてやる!」 機動隊は怒涛の勢いでチイチイ父達を捕らえに走った。 「来ましたぜ隊長!」 「しゃあない対抗するまでや!」 チイチイ父をはじめとする集団は機動隊と戦う事になった。
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