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珍しい系①〜ジワジワ怖い話
基本ハッピーエンドばかり書いている私ですが、たまにはちょっぴり怖い話を書いたりもします。
今回はそんな高木アイコにしては珍しいアンハッピーな話を3つ紹介します!
https://estar.jp/novels/26076974
『目に見えぬ毒のように』
第192回「騙された!」にて優秀作品選出。
舞台は取調室。主人公は警察官、実の母親を殺した男子学生の取り調べをして事件の真相を明らかにしていく、という流れのお話です🔪
人間視野が狭まると偏った認識や思想に傾倒してしまう。そういうのをテーマに一作書いてみたいとずっと思っていたんですが、それを形にしたのがこの作品です。
https://estar.jp/novels/26025950
『友人Aの悲劇』
第183回「演じる」にて優秀作品選出。
主人公が開催した幼馴染と親友の結婚記念パーティー。その最中、主人公の親友である新婦が毒殺されてしまう☠️というシーンから始まり、だんだんと事の顛末が明らかになっていきます。
普段ミステリ書かないので、トリックに穴がないかとかめちゃめちゃ不安だったのを覚えています(笑)
https://estar.jp/novels/26085130
『竜谷村の人々』
「飛竜」の住処に囲まれ、完全に外の世界と遮断された「竜谷村」。その村の住人である主人公は、ある日村のはずれにある森で謎の卵を発見する🥚
卵の正体は何なのか?という謎解き要素が中心のファンタジーですが、ヒューマンドラマ要素も強いです。
これ作者的にはかなり自信あったんですが、落選作なうえ普段より読まれなかったため、果たしてちゃんと面白いお話だったのか真相は闇の中。
逆に気になるよって物好きな方はぜひ読んでみて感想をお聞かせください!
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