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善逸と胡蝶
善逸「…」
胡蝶「…」
善逸(気まずい…)
胡蝶(気まずい…)
善逸「…あの…胡蝶先生」
胡蝶「は…はい!」
善逸「…炭治郎…なんで呼ばれたんですか…?」
胡蝶「…えっとですね…」
胡蝶(前世のことについてなんて言えない…)
胡蝶「な…何でしょうね」
善逸「…宇随先生って音があんまりないんですね」
胡蝶「え?」
善逸「だってさっきも…いつの間にかいたし…」
胡蝶「…そうなんですね」
胡蝶(耳が良いのは前と同じ…でもなぜ善逸くんだけ記憶が…?)
善逸「しかも…宇髄先生とか胡蝶先生とか…初めてなはずなのに…」
善逸「どこかで…」
__会ったような…
胡蝶「!」
胡蝶(もしかすると…少しずつ…善逸くんは記憶が戻ってくるかも…)
胡蝶(…でも…)
善逸「どうされました…?」
胡蝶「いえ!なんでも!」
胡蝶(思い出してしまったら…善逸くんは…)
善逸(…胡蝶先生から…不安な音が聞こえるな…どうして…?)
善逸「大丈夫ですか…?」
胡蝶「え…?大丈夫ですよ…気にしないでください」
善逸「…はい」
ごめんね”胡蝶さん”
もう少し…このまま…
…あれ…?今…なんで胡蝶先生のこと…
”胡蝶さん”って…?
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