ー軍事衝突ー 赤い羽根を添えて

1/1
前へ
/5ページ
次へ

ー軍事衝突ー 赤い羽根を添えて

俺は赤羽(アカバネ)部下からは先生と呼ばれている やべえ国の隣国で軍の指揮を取っている 大統領的なやつは言ったんだ 「1月24日に隣国に攻め込む  赤羽、指揮を頼む そして...」 そして今隣国の軍事境界線に来た。 俺が合図を取れば何百人、いや何万人かが死ぬ。 「は〜あ... いつか辞めてえな...」 部下たちは洗脳されたんだ...俺を期待の眼差しで見ている そのきらびやかな目は合図を待っているようだ... 「国家万歳  支配を恐れることなかれ  軍事衝突 開始」 オー!!!!!... まただ...また花が枯れる。 どんなに美しくて、大きな花でも俺の指揮で死んでしまう。 「先生! お国のために死んできます!  先生?」 なにも返したくない。速く眼の前から消えてくれ。 ...俺は歩き出した。北部と青葉を見つけるために。 「は~あ...全部夢であってほしい...」
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加