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2040年6月2日10:40 午前
駐車場―――。
このままでは...全員死ぬ...!
一変「それで、こんな広いところでいいのか?」
あきれたように笑い、発言した。
鈴木「いいさ、ところで申し遅れたが...私は大林じゃない。」
は...?
どういうことだよ。
ちょっとまてよ、俺が追ってたのは何なんだ?
おい...何する気だ。
一山「ここまでありがとうねー。」
そう言うと、一山は鈴木を射殺した。
神谷「大林は俺だ。俺は、大林七瀬」
そんなバカな。
一体どこまで...天才なんだ。
おかしいだろ...。
2040年6月2日10:45 午前
TO[遅れてしまった。]
なんだ...?これは。
突然、駐車場へ向かってきたフルフェイスの特殊部隊。
コイツらは...もしかして。
一変「TOか...!?」
だが...5人しかいない。
噂と、陸将からしか聞いてなかったが...。
TO2班しかなくて、10人で一班なハズ。
なぜ半分...?もしかして、他の場所にいるのか...!?
TO[一山、広瀬、七瀬。現在動きはナシ。]
TOが来たのなら話は別だ。
一変「お前らの負けだ。」
七瀬「キミ、ホントに大林なの?外を見なよ。」
外...?何があるっていうんだ。
2040年6月2日10:53 午前
振り向いた先には、青い空があった。
そして、旅客機もあった。
...墜落している...!?
タカシ「これって...!」
戸塚「貴様...!」
=====
並木「ホントに、最近はサイバーに弱いよねー。」
並木「僕なら簡単にジャックできちゃうもん。」
ここは...どこだ?
タナカイHOTEL?
いや...違う。
ここは...駐車場...!!!
並木「バイバーイ、厚生労働省!」
=====
突如流れ込んできた、記憶。
寝てもいないのに流れてきた。
まるで...蝶のように。
一変「TOは、駐車場を捜索してください!
飛行機をジャックしている奴がいる!」
そうすると、TOは颯爽と散らばった。
そして、後ろから潜んでいたTOが姿を現した。
やはり...半分は隠れていた!
2040年6月2日11:00 午前
ものすごい大きな音がした、厚生労働省が爆破された...!
七瀬「飛行機には大量の爆薬が入ってたのさ。」
一山「時間ぴったりだね!」
余裕な表情の一族を、TOが後ろから攻撃する。
TO[射撃しろ!]
うなじに麻酔が刺さったように見えたが、眠らなかった。
一変「まさか...!」
広瀬「そのまさかだよ、体にCMFを内蔵したのさ。」
そんなバカな...!
それなら...体に銃弾が当たっても銃弾のほうがはじける...!
こんなこと...できるのかよ...。
おかしいって。
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