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混血の赤子
男『はぁ、はぁ、この子だけはなんとしても』
追手『この近くだ、探せー!異端の赤子は必ず殺すのだ』
男『くっ、もう近くまで…』
男はためらいながら
赤子を物陰に隠し追手を引き付ける
男『すまない、必ず戻ってくる。』
そう言ってダミーの荷物を持ち反対側へ走って行く
追手『見つけたぞー、あそこだぁ』
追手『おい、この山脈って』
追手『あぁ、早いとこ捕まえて離れるぞ』
男と追手は山の中へ姿を消した
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