今夜も甘いひとときを ※

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「そんなに顔真っ赤にして可愛くされたら、俺が動くよ? ねぇ、早く挿入れて?」 「うぅ、分かりました……。その前に拓さん、服脱いで? 汗かいたでしょう?」 「あぁ、そうだな。美月はまだそのままで」 洋服を全て脱ぎ捨てた拓さんの上に、再び跨る。そして拓さんの屹立をあてがって、自ら飲み込んでいった。 「んんっ……ハァッ…きつい……」 「美月、動いて?」 「うん」 拓さんに言われるがまま、腰を動かし始める。 ゆさっゆさっと動かせば、拓さんと何度も視線が絡む。 すると、突然拓さんが胸の頂きを「ちゅぅぅ」と吸い始めた。 「あぁっ!……やっ……きもちいぃ……っ」 「ん、俺も気持ちいい」 「そんな、吸われたらっ…また、イっちゃうっ」 そう言った瞬間、拓さんが突然下からズンッ!と押し上げてきた。私は突然の刺激に、視界がチカチカしてしまう。 きゅぅぅと締まっていく感覚に、また絶頂に達してしまったことに気付いた。 そして、ぐたりと拓さんにもたれかかる。 「ねぇ拓さん、まだイッてないよね……?」 「あぁ、もちろん。まだまだ美月を堪能したいから」 「一回が長いけど、一回で終わりなんてことは……」 「あーそれは、無いね。うん」 「……!?!」 そのままベッドに連れて行かれ、押し倒された。 足をガバッと押し広げられ、固い屹立をぐいぐい押し込められる。私がイッたばかりなんてことは、お構いなしだ。 「拓さん、ちょっと休憩したい」 「ん、ちょっと待って」
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