12話 外の世界は超危険⁈〜朱雀大迷宮〜

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12話 外の世界は超危険⁈〜朱雀大迷宮〜

最近投稿遅くてすいません!浅木んぬです!これから中間考査もあり、投稿ペースが下がるかもしれませんが、みていただけると嬉しいです!!後、フォロー、スター、いいね、よろしくお願いします!! それでは本編どぞぞ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 街から離れた僕らはある森に向かっていた。 「それにしても、、、着いてきてよかったのか?ハルマード、、、」 「ええ。貴方達には助けられましたし。それに皆様はここに来るのも初めてなのでしょう?なら一緒に行こうかと」 「ああ。そういえばここはどういうとこなんだ?」 「そこからですか⁈ま、まぁいいでしょう。ここは混沌の森。あらゆる状態異常になりやすいものの、レアな素材が手に入りやすい場所です。まぁ、A級以上しか入れませんが、、、」 「ま、そんなのはいい。それより奥のアレはなんだ?」 そう言って僕は奥に見える石の遺跡のようなものを指す。 「アレは、、、朱雀大迷宮、、、この世界の第五迷宮と言われるそのうちの一つです。中にはすごいお宝が眠っているとか、、、ま、誰も帰ってきたことないんですけどね。、、、あれ、エイヤさん?」 「そんな面白い話されて行かねえ方がおかしいだろ」 「え、まさか行くなんて、、、」 「何言ってるんだ?こう言ってるんだ。行くぞって。」 僕は満面の笑みを浮かべながらさて、、、この世界の最高峰の迷宮、、、楽しみだな、、、行くぞ!」 「「はい!」」 「えぇ〜⁈」 そうして僕らは迷宮へと入っていくのだった。 「ほう、、、中は結構近代的なんだな」 僕らは中に入るとすぐに感嘆した。 どちらかと言うと今の日本のような感じの、、、 「ま、刑務所だけど」 監獄だった。 「いやぁ、、、まさかこの世界でこんなのを見ることになるとは、、、この世界の創造者ってもしかして受刑者だった、、、?」 敵が犯罪者だったのか?と思いながら迷宮内を探索していると 「主様!これはどこへ向かっておられるので?何か迷路のような感じがして、、、迷っているような、、、」 「うるさいテオ!わからないのか?宝箱探しだよ!何があるかわからないこのワクワク!わからないのか!?」 「はっ⁈宝箱⁈確かに⁈それならいっぱい探索しなきゃだね!ほらほら!みんな行くよ〜!!」 「、、、あいつに宝箱の話したのは間違いだったかもしれねぇ」 「同感です」「同感ですの」 その後、1階層を五周して宝箱を探した。 そして見つけたのはーーー 「これ一個、、、か」 そう。一つのみだった。 「主、、、私、、、見つからなかった、、、」 「あー、、、なんだ、、、しょうがないと思うぜ。 一階層なんだから。見つからなくても、、、な?」 「でも、、、」 一つしか見つからずしょんぼりしているテオに僕らは何も言えなかった。 「ま、まぁ、とりあえず見てみようぜ?どんなのかさ」 「そ、そうですよ!テオ、見てみましょう?」 「、、、うん。」 そして宝箱を開けると、、、 「、、、これは、、、なん、、、だ?」 なんと宝箱の中には鎧、、、のようなものがあり、鑑定をしてみると面白い結果が見れた。 「、、、おいおい、テオ、、、こりゃ大当だぜ、」 ーーーーーーーーーー 名前 捜神ノ鎧 備考 探し物を見つけることが出来、攻撃をパリィさせることができる超万能鎧。 ーーーーーーーーーー 「これなら、、、宝箱がめっちゃ見つかるぜ、、、」 「本当!!主!!」 先程までズーンとなっていたテオが急に元気になり。 「だが、これを誰につけるかなんだよな、、、」 実を言うと誰もつけれる人がいないというの家問題なのだ。 俺は常に魔纒で鎧代わりにしているし、朝奈は剣聖としての鎧がある。そしてテオは、、、スライムであり、物理無効、龍でもあるため魔法無効が付いているので鎧などいらない。だからこそある意味詰んでいるのだが、、、 「あの、、、私がつけましょうか?先程から何もやっておりませんし」 「、、、そういえばいたな。」 「もしかして私忘れられておりましたか⁈」 ということで、ハルバートに着せて迷宮攻略を再開した。 それからというもの、どんどんと宝箱を見つけ、どんどんいいものを手に入れた。 その中でも良かったものは 「やっぱ、、、これらはいいな、、、最高のアイテムだ。【アイテムボックス】に【食料創造】MPが少し減るだけとか、、、最高かよ。それに、これがありゃ、あれができるのでは?、、、へへ、、、」 「主、、、なんか変な顔してる」 「あれは、何か思いついた時の顔ですね、、、はて、、、何を思いついたのやら」 「ま、ろくなことではないでしょうな、、、」 従者2人とペット1匹はやれやれという顔をしながら主についていくのだった。
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