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14話 朝奈、テオ、ハルマードの黒銀ノデスマクマ討伐法〜朱雀大迷宮〜
どうも!浅木です!いつも読んでくださりありがとうございます!実は、こちら、共同作成作品でして、5話に一度、違う人が書いているんです。ほら、5.10の時書き方違ったでしょ?で、まだ15が出来上がってないので、、、当分乙女ゲーの方を投稿して行こうと思います。また、出来上がり次第、出していきますので、よろしくお願いします!
それと、フォロー、いいね、スターお願いします!それとコメントも!
それでは本編どうぞ!
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エイヤがあのクマを倒してから2時間後
「さて!我らも疲れは取れたし!主を追って行きましょうか!」
「そうだね!そろそろ疲れ取れたでしょ」
「ええ、流石に取れました、、、ありがとうございます。」
ようやく遅れ組もボスと戦うことにした。
「ふむ、、、こいつは、、、SSS級ですね。」
「んーでも、私達には関係なくない?」
「いや、問題ありすぎですよね⁈」
三者三様の反応をすると駄々をこねながらも、戦闘体制に入る。
「ガウウルルルル!!」
「うるさいですね、、、」
「そうだね本当にうるさい、、、だから」
「「最高火力で吹き飛ばす!!」」
死魔法を朝奈に放つ熊、、、だが、意味をなさず、当たるも突っ込んで行っては殴り飛ばす。
「剣聖の骸骨、、、私死んでおりますので死魔法とか聞きませんの!」
死魔法が効かなかったと驚く熊に対し、さらに後方からもう一体の脅威が現れる。
「イックヨー!龍魔法 皇帝龍」
手から黄金に輝く龍の光線が放たれ、クマは吹き飛ばされる。
「が、がらる、、、」
瀕死状態のクマ。その後ろにはある1人の男が立っていた。
「私も、そこまで弱くないのですよ!」
鋼の剣を左腕狙い袈裟斬りを放つと、もう無理かのように逃げ出す。
「ガルルル!!」
逃げ出す男にあいつは弱いと感じたクマは男を追いかけながら、火炎魔法のインフェルノを放つ。
「ヒェッ!」
男は怖がりながらも逃げ続ける。クマはこいつになら勝てると思い、死魔法を放つがー
「ニッ!!」
その男はそれを待っていたかのようにそこで立ち止まり、その死魔法のデバフを受けに行くように走り出す。
「ガルルル⁈」
血迷ったか、驚きつつも、これで一匹、、、そう思った瞬間。クマの体に異変が現れた。
「ガル、、、ルル???」
それは自分が放ったであろう死魔法と同じ効果。自分に返ってくるなどあり得ないと思いながら、男の方を見ると男は微笑み。
「引っかかったな!馬鹿なクマめ!」
と挑発をしてきた。
「ガルルル!!」
その挑発に乗るかのように走り出すクマ。だが、先程の自分の魔法でヨロヨロ。それは明らかにスキであった。
「「スキあり!!」」
先程の化け物二人組の声がこの部屋にこだまする。
先程から動かないし、何もしてこないと思ったら、機会を伺っていたとは、、、そう思いながらクマはどうするべきかを考え、さらにスピードを上げて、男にかぶりつこうとするがーーー時すでに遅し。
「剣聖技 聖皇天滅斬!!」
「《暴食ノデスドラゴン》!!」
「ガ、ガ、ガウルルルル!?」
光り輝く無数の斬撃と、闇に呑まれるかのような黒いドラゴンの光線に追いつかれ、デスマクマは消えいなくなるのであった。
「さて、これで一件落着ですね!」
「そうですね。早く主様のところへ急ぎましょう。」
「そうだね。早く追いついかないと!がんばろー!」
「「おー!」」
そして女子“3人”はエイヤの元へと向かうのであった。
この先がどれだけ過酷か知らずに、、、
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