19人が本棚に入れています
本棚に追加
5話 side??? もう一人の主人公
主)五話ごとにもう一人の主人公サイドを出します!よろしくお願い致します!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エイヤが女神の手によって追放されてから2日が経った。
この2日、俺たちはずっと基礎訓練、、、全く嫌になってくる、、、そんな中、今日俺は女神に呼び出されていたーーー
目を開ける 、 グーパーと 、 自身の手を握ったりしてみる 。 違和感は無い 、 周りを見渡せば勇者や聖女 。 剣聖等かかれていた 、 僕にもこういうのがあるのかな 。
《 柳 》
ステータスオープン
『 情 報 開 示 』
すれば 、
ーーーーーーーーーー
名前 アオホシ ナギ
歳 15歳
職業 拳聖
種族 人族
ユニークスキル 魔術耐性 スキル耐性
スキル 自己再生 お見通し
level 10
HP1000/1000
MP1000/1000
筋力800
武力5500
器用800
俊敏2000
耐久1000
幸運5000
神聖7000
称号
イレギュラー
装備
制服
筆箱
-----------------------------
なるほどね 。 口角がふっとあがる 、 これまでの退屈した日々とはさようならな訳だ
これは何日か前の出来事 、 ここでの暮らしも若干慣れ 、 呼び出された所へ来ていた 、 影でこそっと技を磨いたからだろうか ??
レベルが上がっていた 、 異様に周りよりレベルが上がる 、 恐らくそういう体質なのだろう 。
《 柳 》
『 呼び出したんだろ 、 要件は ??』
ため息混じりに声を荒らげる 、 右足に体重をかけ右腕を腰に当てる 、
サァァァァァァア
神々しい波のような音とともに 、 眩い光が現れる 、 あの時と同じだ 。 僕はその方向に目をやっては 、 それが姿を現すのを待っていた
『 女神 』
《 司令を告げる 》
『 修行の 、 魔獣を討伐しろ 』
すると詳しい情報が書いた紙が配られる 、 女神は最後 、 健闘を祈ると言い残し消えていった 、 人使いが荒いぜ ... 。
《 柳 》
『 討伐する個体は三体か 』
1人だけ丸腰 、 しかし序盤はレベルが上がりやすい俺がどうしても戦力となってしまう 、 周りを見れば皆年齢僕より上だろうか ... 。
《 キングスライム 》
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、」
デカイな 、 B級 。 魔法は特に持たないがスキルはある 、 分裂か 。 僕にはお見通しがある 。 相手の魔力量や魔法 、 スキルなどが視覚で入ってくる 、 拳を構える 、 刹那一閃 。 恐らくこの場の誰も反応できないような俊敏性でスライムにストレートをぶち込んでいた ... 、 がスライムに拳が当たればふにゃふにゃとしてダメージが与えられない 、
『 あ 、 これやb 』
言い終わらぬうちに後ろへ飛ばされていた 、 受身を取る 。 体を動かせば痛みは無い 、 攻撃力もないみたいだな 。
《 美優 》
魔法展開 ︵
『 聖魔法 ︵ 悪伐 』
眩い光とともにスライムが聖魔法に包まれていく 、 魔獣特攻があるのだろう 、 彼女もまた 、 強い 。 あのレベルでここまで 。
《 春人 》
『 みんな大丈夫か ??』
ダメージを、食らったのは俺だけだ 。 まとめ役なのか 、 役職もソレ 、 自分がリーダーだと思ってる 、 まぁ僕がリーダーになる気はないし 、 好きにさせればいいか
《 ガーディアンスケルトン 》
「ガァァァァァァァァアアアアアア!!」
次の瞬間 、 弓矢がどこからともなく障壁ごと、ぶち抜いて迫ってくる 、 速い 。 僕はとっさに腕を突き出し飛んできた矢を掴む 。
《 柳 》
『 おい剣聖 、 頑張れよ 』
僕はそういい 、 圭の背中を押す 。 物理的に差し出すように 、 力を見させてもらおうか 。 間接的に僕はスライム討伐に、貢献したらしく 、 レベルは15 。 負ける可能性は無い 。
《 圭 》
『 任せとけ !!! 』
すると彼は 、 次に飛んできた矢を構えていた剣で切り伏せる 、 すると一気に駆け上がっていく 。 その際にも向かってくる矢を 、 斬り伏せたり避けたり 。 飛んできた矢が道を作っていた 、 勇者は目前まで迫ると飛び上がり剣に炎を宿しスケルトンに振るう 、
《 ガーディアンスケルトン 》
「グァァァァァァァァァア!!」
咄嗟に防御に出した左腕は焼き切られる 、 骨だけのヤツなど火葬してしまえばいい 、 が火傷は反射的に体が動く 、 次の瞬間 、 剣聖はこちらまで ... 50mほど飛ばされていた 、
《 柳 》
『 よっ 』
僕が咄嗟にキャッチしなければ怪我していただろうに 、
《 圭 》
あぁ 、 ありがとう 。
爆炎魔法展開 ︵
『 エクスプロージョン !!!』
そのままスケルトンの周りが爆発し黒炎がスケルトンを包み込んでいく 、
《 ガーディアンスケルトン 》
直ぐに火葬された遺体はパラパラと呆気なく散る 。 残りは一体 ...
『 ブラッディゴブリン 』
「ブォオオオォオオオオン!!」
耳をつんざくような轟音で叫ぶ 、 刹那にして僕の頭上から降ってきて 、 紙一重で交わす 。 恐らくいちばん強い 。 僕は気を抜くことなく周りを見渡す 、 勇者は、遠くのスケルトンを討伐したばかりの離れた場所に 。 聖女はMPを使い果たした 、 残りは僕と ...
《 春人 》
『 ついに、俺の出番か ... !!!』
ひとりで喜んでいる勇者を横目に 、 ゴブリンは何かを話続ける 、 あいにく僕に言語理解能力は 、 ないのだ 。
《 春人 》
そうかそうか ... ならばここで潰す !!!
光魔法展開 ︵
『 夜鼓舞ノ梯子 』
激しい光とともにゴブリンが包まれる 、 しかしそれは全く効いていなかった 。 勇者は 、 驚いたような顔をしているとゴブリンがまたもやなにかを言っている 、 言語理解能力がなくともお見通しの僕は分かっていた 、 彼の魔法は暗黒天与 。 弱点である光魔法を無効化するもの 、 ならばここはどうするか 、 勇者には剣術という手もあるが ... ここは少し暴れておこう
《 柳 》
『 さて ... たち会おうか 』
ニヤッと不敵に笑みを浮かべる 、 勇者からは無茶だという声が届く 。 この中で一番小柄 、 それに加え魔力も、少ない 、 はたかれみればレベルが高いだけのクリボー 、 そんな立ち位置だろう 、 しかし僕は己の拳がある
《 柳 》
『 拳聖 ︵ 乱れ雪月花 』
華麗に一閃 、 一切の乱れなくゴブリンを拳で貫く 。 拳をはじけば
《 ブラッディーゴブリン 》
「ブォオオオォオオオオン⁈」
彼自身も何が起こったのかわかっていないのか 、 雄叫びをあげるだけ上げてぶっ倒れる 。 こんなものかとレベルを見る 、 全員が10近く上がる中僕は20上がっていた 。 レベル35 ... 。
皇国にいる中 、 転移で帰れないものかと空を見上げていて
最初のコメントを投稿しよう!