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はじめに
本作を覗いていただきありがとうございます。
日高です。
こちらエッセイになります。
およそ一年前、初めてエッセイを書いてみたところ、だらだらとありのままに思ったことを書くのが楽しすぎてフィクションへの創作意欲が凪ぎに凪いだため、私は創作するためにエブリスタにいるのにこれはいけない、ちゃんと書けバカという自戒とともに完結してから幾月、恥ずかしながら戻って参りました。
だって書きたいんだもの、エッセイ。
しかし私とて、同じ轍を踏むのは望みません。
よって、このエッセイは前作の雑記っぷりとは一線を画し、創作およびそのプラスアルファに関することを書いていく所存です。
タイトルの「ロバの耳の穴」は童話「王様の耳はロバの耳」からきています。
王の髪を切った際、耳の秘密を知った理髪師が我慢できず「王様の耳はロバの耳」と穴に向けて叫んだように、私も穴ぐらに向かって語るつもりで書きます。
地球はまるい。掘った穴も突き詰めればどこかへは繋がっているはず。
どこかにいるどなたかが、私の戯言にいくばくかでも関心を持ってくれたら幸いです。
2024年5月某日 日高
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