4.グラネッタ
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「ここは、魔界の縮図よ。魔力が目覚めたとしても、ここを支配できなければ、魔王としてやっていけないわ。ここが出来たのは、そう言う理由」 グラネッタは、まるで講釈を垂れるいけ好かない教師の様に、両腕を組んで偉そうに微笑んだ。 ――ちゃんと姉弟なんだな、グリヴァスとグラネッタ……。 イチロウは、失恋した様な気分だった。
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