蛙を轢き殺した

蛙のようなだみ声の僕と、声が出ない美しい転校生の友情

あやとり えん

7分 (3,851文字)
中学生の青春を、貴方に

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あらすじ

 中学一年生の僕は、そのだみ声から「蛙」と呼ばれていた。ある日、クラスに美しい転校生「天羽君」がやってくる。彼は生まれつき声が出なかった。これは僕と「天羽君」の友情の物語。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

声質ではなく、声色を楽しむ話。

読了いたしましたので感想を失礼しますm(__)m 彼が『声』にしてくれるから―― それが強調されているように感じます。 彼も口が悪いですね、男っぽいというべきなんでしょうか( 一一) まだ彼らは
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