第4章 第2話 日本一の強さ

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         次の日になり蓮たちは夜の7時を迎えた。 蓮 「行くぞ!!」 満島高校四天王たち 「おお!!」              一方、丸山たちは… 桜山 「本当に5人で来やがったぞ」 ?? 「クックック本当に馬鹿な野郎だぜ…」「俺一人で十分だ。」 桜山 「そうか… (さいとう ひびき)」「まぁ5人ついていかせるから大丈夫だろう」 斎藤 「わかった。」               一方、蓮たちは… 蓮 「めっちゃ広い校庭だなぁ」 吉良川 「いやそこ関係ねーだろ!!」 蓮 「…来るぞ…」 斎藤 「お…みんなチッチェーな」 全員 「お前がでけーだけだろ!!」 斎藤 「あ、そうだな」 蓮 (こりゃあ俺があったでけぇやつの中で) 斎藤 「誰が先に死にてぇ?」「じゃあてめぇだ」 白練 「俺かぁ…」 斎藤 「かかってこいよ!!!」 蓮 (あいつを舐めてたら負ける。)(だってあいつは…) 斎藤 「オラァ!!!」                パシッ 斎藤 「な…」 白練 「俺を舐めると痛い目に遭うぞ!!」               ヒョイッ 斎藤 (柔道初心者…か) 白練 「おらァァァァァァ」                ゴギッ                バタン 吉良川 (な…何が起こった!?)(早すぎて見えなかった!!)(それに白練はどうして倒れてるんだ!!) 斎藤 「俺はだからごめんよぉ」 蓮 「て…てめぇ…」 斎藤 「ほら…どっからでもかかってこいよ!!!!!!!」 蓮 「行くぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 吉良川 「おおおおおおおおおおおおお」 安彦 「おおおおおおおおおおお」 青松 「おおおおおおおおおおおおおお」 斎藤 「バカめ」 蓮 「スクリューーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 吉良川 「踵落としじゃあああああああああああ」 安彦 「跳び蹴りじゃああああああああああああああ」 青松 「え…えーっと…めっちゃいっぱいのパンチ!!!!!!」 斎藤 (まずは飛び蹴りと…踵落としは…こうだ!!!!!!!)                バシッ 吉良川 「な…」(落とすのか!!!!!)「俺にかまうな!!蓮、青松!!」                バシッ 安彦 「な…なにぃ!!!!!!」(まさか地面に叩きつけるのか!!) 蓮 「…スクリューーーーーーーー」 斎藤 「お前らアホだな!!!!!!!!」 2人 「ま…まさか!!!!!」               ブンブンブンブン 蓮 「青松!!!!!!!!!離れろおおおおおお」 青松 「な…」                 ドガッッッッ 何が起こったかというと、斎藤は吉良川、安彦の足を掴んで、自分がコマのように回り、近づいてきた蓮と安彦を一斉に粉砕しようと考えたのだった。 安彦 「カハッ」(こいつ…蓮さんでも…) 吉良川 「グハッ」(こんな怪物…蓮じゃあ…) 青松 「ガハッ」(これじゃあ…蓮さんは…) 3人 ()                  バタン 斎藤 「じゃあ残りはお前だけだ」 蓮 「………」 斎藤 「まさか俺にビビってんのかぁ」 蓮 「いや…そんなんじゃねえ」 斎藤 「じゃあ何だよ」 蓮 「やっとタイマンになったから嬉しくてな」「行くぞおおおおおおおおお」                                  続く
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