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「あれ?何で手が濡れてるの?」と私の手を握ってきた。
「何でもないから」とベッドから起きあがろうとすると、隆也が覆い被さってきた。
「もしかして、足らなかった?」と隆也の手が陰部に触れる。
「紗綾、濡れてるじゃん。」
ズボンと下着を一気に脱がされ、隆也の顔が私の下半身に向かう。
「なに、するの?」
隆也は答えず、にっと口角を上げて微笑んだ。
隆也の口が私の陰部を吸う。
「あっ」と声が漏れる。
私の体は快楽に弱い。
濡れるとどんなことをされてもすぐに感じてしまう。
隆也のざらついた舌が侵入してくる。
それ以上されたら私おかしくなる、と体を離そうとしても隆也の両手は私の体を掴む。
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