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「隆也、だめ…っ」
頭の中が真っ白になった。
私まで果ててしまった。
初めて隆也との行為で果ててしまった。
これで終わりと思ったら、次は隆也が興奮したらしく、果てた後の私の体に入り込んでくる。
果てた後に挿入はされたことがないから、どんな感じなのか分からない。
「やばい、紗綾が可愛くて俺興奮しちゃった」と、前戯もなしに腰を振る。
「ねぇ、避妊してないでしょ…?」
「外に出すから…」と、腰の動きをやめない。
「だめだ、またいきそう」
さらに激しくなり、隆也が瞬時に抜いて腹の上に白い液体を放った。
生ぬるくて、生臭い匂いが鼻につく。
隆也はティッシュを取って、私の腹を拭いてくれた。
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