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季節を感じる様に
僕は君を感じて
柔らかい優しさの様
淡い色を残し
陽は包み込む様に
大地さえ包みあぐ
激しく高ぶる勇気の様に
柵越えて来る日々
陽は凛と逞しく
大地まで降り注ぐ
少し淋しげな信じる様を
色づく頬で感じ取り
陽の忘れそうな激しさの後
大地は紅く染まる
そして白く包まれる様
流る肌切る風に
陽の光さえ痛みを伴い
大地は散り耐え忍ぶ
今日の終わりはどこを指す
閉ざされても
あの陽射しの
柔らかさ
力強く
信じること
耐え忍ぶことさえ
君を感じる時
季節の中の君
道程の
季節の中の君と
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