5分だけ彼女になってあげます
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風岡さんが荷物を片付けて立ち上がった。 「じゃあ、今日は帰るね」 「来週また来るから」 「今度は日和の友達としてじゃなく、花耶ちゃんの彼氏として」 そう言って、風岡さんはリビングを出て行った。 玄関でお母さんと世間話している声が聞こえる。 どうやら、今の出来事は夢じゃないらしい。 この時の私は考えてもいなかった。 甘い溺愛生活が待っていることを。
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