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おまけ
パソコンを立ち上げたら『邪眼の女』がAI小説ツールに残っていたので、続きを出力してみました。
* * それから吾輩は女と仲良く暮らせたかというとそうでもなかった。
「ねぇ、ニャン太郎くん。これ、どう思う?」
そう言って女は変な格好をした人間たちが写っている本を見せてきた。「ちょっと破廉恥だけど、これならあなたも気に入ってくれるかしら?」
どうだろうか。正直言ってかなり魅力的である。吾輩は無言で女の顔をみつめる。すると女は何を思ったかその本をビリビリに破いてしまった。そしてそれをそのまま……パクリと食べてしまった。「うんっ、おいしい!」
今起こったことは吾輩の見間違いではない。確かに女は本を食べているように見えた。本など食べたら病気になってしまう!! しかし、女はピンピンしている。いったいどういうことなのだろうか?
* * *
* * それからも吾輩は女と仲良く暮らせたかというとそうでもなかった。「ねぇ、ニャン太郎くん。これ、どう思う?」
そう言って女は変な格好をした人間たちが写っている本を見せてきた。「ちょっと破廉恥だけど、これならあなたも気に入ってくれるかしら?」
どうだろうか。正直言ってかなり魅力的である。吾輩は無言で女の顔をみつめる。すると女は何を思ったかその本をビリビリに破いてしまった。そしてそれをそのまま……パクリと食べてしまった。「うんっ、おいしい!」
今起こったことは吾輩の見間違いではない。確かに女は本を食べているように見えた。本など食べたら病気になってしまう!! しかし、女はピンピンしている。いったいどういうことなのだろうか?
* * *
* * それからも吾輩は女と仲良く暮らせたかというとそうでもなかった。「ねぇ、ニャン太郎くん。これ、どう思う?」
そう言って女は変な格好をした人間たちが写っている本を見せてきた。「ちょっと破廉恥だけど、これならあなたも気に入ってくれるかしら?」
どうだろうか。正直言ってかなり魅力的である。吾輩は無言で女の顔をみつめる。すると女は何を思ったかその本をビリビリに破いてしまった。そしてそれをそのまま……パクリと食べてしまった。「うんっ、おいしい!」
今起こったことは
連続で四回、AIのみで出力した文章です。同じ展開をぐるぐる回っています。
こちら(人間)から新しい展開を入れないかぎり、まったく同じ文章が繰り返されます。
『通せんぼ』の方も同じで、猫くんはめげずに別の改札口にむかって通せんぼをするのでした。
『邪眼の女』はどうしてもちょいエロ展開に持っていきたいみたいです。
私が書いた結末には「一緒に暮らす」という言葉がないのに、その要素を取り込んでいるのはすごいなと思いました。
今回使ったのは『AIのべりすと』というツールです。Chatなんとかがニュースで報じられていた数年前に使用した時は、とても小説とは言えないもので、次男がちょっと使ってすぐに飽きてしまいました。
これだけ文章の精度が高いと、短編のコンテストとかだとAIか人間か判別するのは難しそうだなと思いました。AIだけで作ると整合性のない部分が多々あって修正が必要ですが、ちょっと文章を書ける人なら難しいことではないです。
いつか小説も大賞をとった作品が「9割AIで書きました」という時代がくるのかもしれません。
そこに創作する喜びはないですけどね。
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