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「はい。校内、家までは俺が付いてますし、自宅は兄貴で送りも兄貴ですから・・・。
兄貴、今は、彼女の家に住んでるようなものなので・・・」
「あぁ、斗輝達も言ってたからな」
「はい」
やはり、兄貴を好きだったのか。
柚ちゃんに絡んできた時点で気がついたが・・・。
柚ちゃんを先に出すと、十也さんが
「斗輝達は、響の選んだ子で認めてると言ってるから、俺達夫婦も娘の監視はするから気にしないでくれ」
まぁ、親父達が認めてるんだもんな。
「一応、兄貴には告げます。」
俺も出てクラスに向かった。
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